
『英国王のスピーチ』 観てきました。



こっちは上映が少なくて、ふだんは行かない映画館でやっと観ることができました
吃音でスピーチが大の苦手な男が国王になるお話。 監督はトム・フーバー
妻のエリザベス(へレム・ボナム・カーター)に支えられながら、弱点を克服しようと
懸命に努力するアルバート王子(コリン・ファース) その姿は悲壮感いっぱいだけど
なぜか可愛い。 うまく話せなくなると上ずってくる声が微妙に笑えますw
王族のプライドと吃音のコンプレックスを抱え 苦悩する彼でしたが、言語聴覚士の
ライオネル・ローグ(ジェフリー・ラッシュ)との2人3脚がやがて実を結びます
ナチスドイツとの開戦間近、不安な国民は王の言葉を望んでいました。
内気な国王(ジョージ6世として即位)は、動揺する国民に対してどんなメッセージ
を送ったのか? 国民は勇気をもらえたのか? 見てのお楽しみ v( ̄∇ ̄)
そうじゃなくても大勢の前で話すのって、めちゃめちゃ緊張しますよね
私も頭とんで真白になっちゃったことあります。この映画、そんな緊張感がすごく
伝わってきます。鑑賞後、すがすがしい気持ちになれる とってもいい映画でした


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